平成20年度学校経営の改革方針
学校教育目標:「豊かな心を持ち進んで創造する子」の育成
Tめざす学校像
○ 児童一人一人に確かな学力を身につけます。
地域から信頼され、確かな学力を身につけた学校づくりをめざします。
そのために
@基礎的・基本的な学力をしっかり身につけた学校
Aいじめがなく、子どもたちが生き生きとした学校
B子どもたちが安全で、安心して学べる学校
C気持ちのよい、元気な挨拶ができる学校
D学校評価に基づき、根拠のある学校運営ができる学校
U 中長期的な重点目標
○ 児童一人一人に確かな学力を身につけます。
1 TT指導等をとおしてより少人数での指導や習熟度別などの学習形態を進め、個に応じた指導方法の工夫改善に努めます。
2 ノート指導などの学習規律をもとに、基礎基本的な学力定着を図ります。
3 地域での活動や縦割り班活動等でコミュニケーション能力の育成を図ります。
4 学習評価を実施し、授業改善に努めます。
5 特別支援教育について研修を図りながら、全教職員共通理解の基に推進します。
○ 交流学習や体験学習、心の教育の中で、心豊かな児童を育みます。
1 自尊感情を育てたり、一人ひとりの違いを認め合い自分や友だち、学校が好きな子どもを育てます。
2 幼稚園や老人養護施設と相互交流を行い、互いに理解を深め、学び合う活動を工夫します。
3 学校図書室を充実させ、児童にとって読書しやすい環境を整えます。
○ 健やかな心と体を育てます。
1 健康・安全への意識を高め、活力ある生活ができる子どもを育てます。
2 食に関する指導を充実させ、児童の食に関する理解を深めます。
○ 信頼される学校づくりをめざします。
1 地域の教育力の活用を図るととともに学校・家庭・地域との連携を図ります。
2 地域に広く学校情報の発信や学校行事等への呼びかけをしながら、地域との交流を深めます。
○ 根拠ある学校運営に取り組みます。
1 学校運営内規の見直しとそれに沿った業務について全職員が共通原則を踏まえ、自信をもって学校運営を推進します。
2 常にPDCAサイクルに基づきながら、学校運営に取り組みます。
V 本年度の具体的な行動計画
1 TT指導等をとおしてより少人数での指導や習熟度別などの学習形態を進め、個に応じた指導方法の工夫改善に努めます。
(1) 教員全員が相互の授業を公開し(西郊地区の幼小や修成小、育生小)、校内研修会を12回以 上は開催し、その内、講師を4回招聘して研修に取組、指導方法の工夫改善に努めます。
(2) 評価基準や評価方法を見直し、児童の学習の実現状況を児童アンケートから把握し、その結果「理解できる」を70%をめざし、今後の指導に生かします。
(3) 櫛形タイムで、計算の繰り返し学習を実施し、基本コースを90%の児童が達成できるようにします。
(4) 考える力を育てるために日々の授業に問題解決的な学習を取り入れた実践を行います。
(5) 参加した研修会や研究会の成果を教員全員に環流します。
2 学習規律を確立することにより、基礎基本の学力定着の素地を作ります。
(1) ノートや定規の使い方など、櫛形小の学習規律を、教員間の共通意識を持って、全児童の80%以上ができるようにします。
3 地域での活動や縦割り班活動等でコミュニケーション能力の育成を図ります。
(1) 生活科や総合的な学習の時間の各学年のテーマを決め、地域学習・人権・情報・国際理解・福祉・食に関する内容について授業計画を立てて実践を行います。
(2) 総合的な学習の時間において、年間4時間以上の英語活動を担任が実施します。
(3) 櫛形小学校の英語活動を充実させ、実践していきます。
4 特別支援教育を推進します。
(1) 特別支援教育の校内委員会をコーデイネーターとともに3回以上開催し、不登校傾向及び特別な支援を必要とする子どもの理解を深め、具体的な支援方法を探ります。
○ 豊かな心を持った子どもたちを育てます。
1 自尊感情を育てたり、一人ひとりの違いを認め合い自分や友だち、学校が好きな子どもを育 てます。
(1) あいさつ運動を行い、児童や教職員、保護者どうしが気持ちのよいあいさつができるようにする。
(2) 年間指導計画に基づき、道徳の副読本や「心のノート」などを活用し、体験活動とリンクさせるなどして道徳授業の充実を図ります。
(3) 道徳において子どもの生活に密着した課題を取り上げて学習し、道徳的な実践力を育てます。
(4) 人権教育年間指導計画にそった授業や保護者に人権教育に関する授業の公開、PTA人権講座地区懇談会などをとおして、子ども・保護者などとともに人権教育を推進します。
(5) 学級活動や児童会の縦割り班活動などをとおして、認め合い励まし合い、協力し合って行動できる仲間づくりを進めます。また、縦割り班活動や幼小の連携などをとおして自己有用感を高める活動を推進します。
(6) 養護施設との話し合いを学期に1回以上は実施し、そこから通学する児童の実態を把握して学級での仲間づくりをより推進します。
2 幼稚園や老人養護施設と相互交流を行い、互いに理解を深め、学び合う活動を工夫します。
(1) 櫛形幼稚園と合同で運動会を実施したり、教員が園児に対して授業をします。
(2) 老人養護施設等を訪問したり、文化祭に招待をしたりして障害者や高齢者に対する理解を深め、共に生きていく社会のあり方について推進していきます。
3 読書活動を促進します。
(1) 櫛形タイムを活用して朝の読書をし、本の楽しさがわかるようにします。
(2)津市図書館の団体貸し出しを積極的に活用します。
○健やかな心と体を育てます。
1 健康・安全への意識を高め、活力ある生活ができる子どもを育てます。
(1) 体育の時間をとおして、運動量や運動の質を高める工夫をします。
(2) 外遊びを推奨し、習慣化を図ります。
(3) 学級活動や保健等の授業で朝食をきちっととり、排便をして登校することや歯磨きや手洗い、うがいの習慣化の大切さを教えます。
(4) 安全な遊び方や場所、校内での安全な生活の仕方等を指導し、安全への意識を高めます。
(5) 児童集会や始業式、終業式等において講話や劇等で防犯や安全についての意識を高めます。
2 食に関する指導を充実させ、児童の食についての理解を深めます。
(1) 給食指導等をとおして、食の重要性を意識させる学級指導を工夫します。
(2) 各学年に応じた食教育の実践を進めます。
○地域住民・保護者等から信頼される学校づくりを
1 地域の教育力の活用を図るととともに学校・家庭・地域との連携を図り信頼される学校づくりを進めます。
(1) 教育活動を学校だよりやホームページ、諸行事、PTA総会、懇談会等で保護者や地域、教育関係者へ公開し説明します。
(2) 学校だよりは年間24回以上発行し、経営計画の詳細や「食」「学習」「安全」といった内容を掲載します。
(3) 学校評価(教職員と子どもや保護者)を実施して、その評価の結果を公表し、学校評議員に1関係者評価をしていただき、教育活動の改善を推進します。
(4) 個人情報保護に関する研修会等をもち、個人情報保護に対する学校としての取り組みを保護者に知らせ、教職員に個人情報の管理の一層の徹底を図ります。
(5) 保護者に対して授業公開を積極的に行ったり、各地区懇談会を実施します。
(6) 「櫛形小学校子ども見守り隊」と協働し、よりいっそう子どもの安全を守ります。
(7) 防犯や防災の訓練を実際の状況に応じて、教職員が対処できるように実施します。
(8) 市民館での学習会や行事、各地区の行事などへ積極的に参加します。
(9) 総合的な学習の時間を中心に、身近な地域の素材や人材を生かした学習を進めます。
○根拠ある学校運営に取り組みます。
1 学校運営内規の作成とそれに沿った業務について全職員が共通原則を踏まえ、自信をもって学校運営を推進します。
(1) 学校運営内規を基に、教職員間の運営に関する教育目標の具現に向けて共通理解図ります。
(2) 年間3回以上の企画委員会の開催により、学校経営の課題や学期ごとの行事計画等を相談し、本校のよりよい教育活動を推進します。
(3) 自己評価の結果の分析や外部評価により、各校務分掌で改善策を検討して明確化し、PDCAサ イクルに基づき、教育活動や学校運営をスピーディーにかつ継続的に改善していきます。
(4) 各教育活動において、年度当初に推進計画の中に本年度の重点目標を設定し、学期ごとに進捗状況を確認しながら推進します。