地域環境と生徒の様子

 平成18年に市町村合併によって生まれ変わった津市(人口約29万1千)は伊勢平野のほぼ中央に位置し、西に布引山地の経ケ峰(819m)、長谷山(321m)をのぞみ、東に伊勢湾が開け、気候温暖で恵まれた三重県の県庁の所在地です。

 本校の校区は旧市街地の北部地域を占め、県庁をはじめ諸官庁、総合文化センター・美術館・博物館・総合教育センター・教育文化会館・県立高等学校(津西・津東・津商業)・三重大学・借楽公園等の教育文化施設が集中し、また津駅を中心として商店街があり、大型店舗・銀行などもあって、教育・文化面、日常生活面ともに恵まれた環境となっています。

 校区は津駅を境として、東の商店街地域と西の住宅地域に分かれています。住宅地域は、丘陵地帯であったところを戦後開発造成したもので、特に西が丘地区は大規模な住宅団地として生まれかわり、現在も開発が進んでいます。昭和50年に西が丘小学校が新設されました。校区の小学校は南立誠・北立誠・西が丘の3校です。保護者や地域住民の、教育に対する関心は高く、学校に対しても協力的です。地域住民は保護者であると否とにかかわらず、地区の中学校としての意識を持ち、自治会・橋北地区青少年育成指導委員会・PTA生活指導部等の全面的なバックアップを得て生徒の健全育成にも力をいれています。校外での生徒の行動についても連絡していただく住民も多く、これによって学校も迅速で適切な対処をすることができています。
 生徒の様子としては、学習に対する関心は強く、全般的に温和で落着いています。勤労や奉仕面での実践力や、積極的に生活を改善向上させようというたくましさをさらに身につけていくため、生徒会活動やJRC(青少年赤十字)活動などに力を入れ、自主性の伸長を図ってきています。