白塚に春を告げる こうなご漁             

取材日 平成13年3月7日

こうなごの加工(天日干し)

白塚の漁業

 3月になると,白塚に春を呼ぶこうなご漁が始まります。
 こうなごはその日のうちに地元の加工業者によって天日干しされ,
出荷されていきます。
 白塚では昨年まで隣り町の河芸町の漁港を水揚げ港としてきましたが,昨年
秋に白塚港にも水揚げ施設(クレーンやポンプなど)が整備され,白塚の港から
水揚げが可能になりました。
 こうなご(小女子)はイカナゴの別名で,イワシの稚魚ではありません。
全国でみると北海道や兵庫県が大きな漁獲高を上げています。三重県は全国で10位
ほどの漁獲高です。
伊勢湾内でとられたこうなごが,
漁師さんの手によって港に運ばれてきます。
これがこうなごです。
体長5〜6cmほどです。
水産加工業者の品定めによって,
セリが始まります。
この日は初セリの翌日でしたが
ひとかご8000円ほどでした。
新しくできたクレーンを使って
ていねいに船からあげられていきます。
すぐに加工業者のトラックに積み込まれ
加工場に運ばれていきました。
これが新しくできた白塚漁港の
水揚げ施設です。